2 posts from 2005
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日時:2005年4月9日(土曜日)午後1時〜午後11時 / 天候:晴れ
場所:ビブレ横浜店野外ステージ :午後1時〜午後6時
相鉄本多劇場:午後2時〜午後10時
THUMBS UP:午後2時〜午後11時30分
エルスウェーニョ:午後8時〜午後10時
GREEN SHEEP:午後8時〜午後10時
主催:横浜ジャグバンドフェスティバル実行委員会(代表)MOONEY
後援:財団法人横浜市芸術文化振興財団、神奈川新聞社
出演:26組(140人以上)
有料入場者(THUMBS UP、本多劇場):281人
ビブレステージ動員数(最大時):300人(推定)

出演者たち
◆ MAD-WORDS(Mooney)(神奈川&東京)[4]
◆ the buta-megane(Massy)(神奈川、東京&埼玉)[4]
◆ 中杉ストンパーズ(東京)[4]
◆ Little Fats & Swingin' Hot Shot Party(東京)[4]
◆ 春待ちファミリーバンド(神戸)[4]
◆ モカジャバ(東京)[4]
◆ 飯山ガキデカジャグストンパーズ(飯山)[4]
◆ Kechon Kechon Jug Band(山形)[3]
◆ Fujiyama Kings(富士宮)[3]
◆ ツルマルフジサワ+リョータ(東京&宇部)[3]
◆ ムーンシャインジャグバンド(茨城)[3]+赤毛のマディーズ(茨城)[初]
◆ Mrs.Yawn & the Sleepy Boys(神奈川&東京)[2]+Tak&Aki(茨城)[初]
◆ 西洋洗濯団(大阪)[2]
◆ Hotch-Potch Jug Band(仙台)[2]
◆ 東京おかわりボーイズ(東京)[初]
◆ Joe-Banjo Jug Band(茨城)[初]
◆ Lazy Bones(岡山)[初]
◆ 新しい風(東京)[初]
◆ ツワリ(神奈川)[初]
◆ カウカウホットクラウズ(松坂)[初]
◆ サクランボオーケストラ(東京)[初]
◆ 呑み快(東京)[初]
◆ 東京ライムライトサーカス(東京)[初]
◆ インターンショナルリトルコンボ(札幌)[初]
◆ ジャムポット(豊橋)[初]
◆ Slow Ride Pickers(京都)[初]
◆ 安達孝行 (ナカマコフ) , VEN (ヤングナッツ) , 佐々木新 (Mojo House)
FESTIVAL関連
NHK横浜放送局 >「よこはまポートスタジオ」>「アーティストスペシャルフライデー」
Report
JUG-BAND FESの誇りとホコリのウラオモテ
JUG-BAND FESTIVAL 2005年も無事終了。
今年もみんなの協力が積み重なって作り上げられた素晴らしいフェスティバルになった。
今回は例年に増してみんなの一体感に寄る充実感と感動がひとしお、開催までの不安が一掃されたホント清々しい気持ち、いつものみんなの協力に感謝です。
世間に出演者140人を超えるイベントなんてそうあるもんじゃない。
今回その出演者の人数を聞いた時、もうそろそろ自分たちの手には負えないんじゃないかと正直少しは思いましたヨ。フェスティバルと名は付けてはいるが、いわゆる巷で言われる音楽フェスとは圧倒的に規模の違う小さないなたい手作りのフェスティバルです。この雰囲気を守って行く為に常々外部からの色々な圧力が掛からないように大事にしてきてました。この自由な空気を維持して行く為には外部の力が入ったら絶対ダメになると。常々MOONEYさんも言っていた事なんですが、流石に今回は140人キャパの店に140人以上の出演者。さてどうする?と頭を悩ませたものでした。しかし今回これをクリア出来た事は本当にここに集まるみんなの偉大な気の結集。ムーンシャインジャグバンドがBBSに「文化」と書き込んでくれましたが、大げさではありません。本当そう思う。凄い事です。
2001年、MOONEYさんは神戸のジャズ・フェスティバルに刺激を受け、横浜でジャグ・ストリートをやろう!と熱い想いで語って来た。THUMBS UPも屋外でのイベントをいくつか経験し、横浜西口のストリートミュージシャンも盛んだった頃で、なんだか面白そうな絵が頭に浮かび二つ返事でOKしちゃいました。しかし丁度その頃ストリートがエスカレートし(マーシャルとか平気で持ち込んでましたからね、みんな)、横浜西口では軒並み路上演奏者が締め出されていきました。(確かバンジョーの原さんなんかもえらい目にあっていた。)
さてどこか演奏場所を確保しなければということもあり、早速相談に行ったビブレでは当時の担当者がイベント好き音楽好きだったことが幸いし(ジャグ・バンドというスタイルは勿論知らなかったが、、)すんなりOKがもらえたのです。そして相鉄ムービルの協力も得て正月気分覚めやらぬ2002年1月に開催された第一回目は新聞などにも取り上げられてジャグ・バンドという言葉を各方面に知らしめた第一歩を築いたのである。
2回目の2003年は3月開催。ビブレの担当者が変わりどうなることかと思ったが(以前の担当者はその後高崎のビブレでもジャグをやってくれました)、何とか正面側のスペースを確保。新装オープンしたての新星堂のインストアステージ、店内ライブでMOONEYさんと繋がったSTARBUCKS COFFEEのテラスも演奏許可が下りた。ムービルの1階も頼まれ、昼間4会場と充実。更に THUMBS UP の認知も増えてきた事も幸いしラジオや新聞、インターネットなど各方面の協力が充実したのもこの回。改めて第1回目の成功を感じたものです。そして1回目の模様をビデオに収めてくれたエアプレーンレーベルの協力も忘れられません。TVKに至ってはMOONEYさん当日一日ドキュメント番組を制作。ずっとカメラに追いかけられてたんだからね(まだちゃんと見れてないけど)。HOG WASHの富安さんを迎えたワークショップも好評でした。ただ会場が昼夜とも増えたにも関わらずスタッフの数が変わっていなかったので周囲まで目が行き渡らなかったことが課題として残りました。そして各会場のお客さんの数の差も気になってきた2回目でした。
この2ヶ月後、テキサスはオースチンからジャグバンド的ルーツ・ミュージック・バンド、アサイラム・ストリート・スパンカーズが来日。有名なバンドではないのにTHUMBS UP公演が満員になったのもジャグ・フェスの力無くしては語れないと思う。
3回目は2004年4月開催。ビブレの正面側、裏手側の2カ所にステージを配置し、昨年ちょっと散らばった感のある会場を集約化。スターバックスも再び会場として許可されましたが、いろいろ課題を残す事に。ビブレに関しても親会社が変わったりでいろいろな手続きが増えてきました。
この年は丁度その頃ジャグバンドの父的存在ジェフ・マルダーの来日が重なり、本人もフェスに大変興味を示してくれているとの事でちょいと色気も出てきまして「何とかフェスにジェフ・マルダー氏の出演を!」と願いチョコチョコ動いてみましたが、どうしても双方のスケジュールが合わずやむなく断念。ジャグ・フェスの前週行われたジェフ・マルダー公演はフリッツ・リッチモンド、トニー・マーカスというまさにジャグ・バンドのキング的布陣で素晴らしいコンサートとなりました。
17組と増えた出演者達の演奏は夕方小雨のパラつく中何とか昼間のステージを終了しましたが、夜はTHUMBS UPとSTOVE'Sの2カ所のみ。雨を避けたお客さんが夜の会場に殺到し、その混雑から帰ってしまったお客さんも少なくなかったと聞きました。出演者も増えていたので、その荷物や居場所に関しても課題として残りました。
そして迎える第4回。
THUMBS UPのスケジュールが早くから埋まるようになってきてしまっていて、何とか決まったのが4月9日。丁度各デパート関係が春休み戦線の最週末とかでなかなかいい返事がもらえない。どこも決まらぬまま年を越え、毎日続く会場探し。ジャグ・ストリート(多くの場所で演奏をする)にこだわるMOONEYさんと、会場を減らし集客を集約してその場の盛り上がりを考えるスタッフとの間で何度も話し合いが行われたものです。その中で出演者が25バンド以上、100人を超える事が解り、昨年の反省から夜の会場確保や出演者の居場所、荷物置き場の確保等も問題に上がりました。少しでも多くのお客さんに見てもらうにはどうしたらいいのか、どうしたら遠くから来るみんなにも満足してもらえるのか、話し合いはいつに無くヒートアップ。
最初まだ会場探しを始めた頃、相鉄本多劇場はスケジュールが入っていたのだ。しかし何度かの話し合いの中で本多劇場の名前が出てきて、ダメ元で楽屋だけでもと思い相談に行ってみた。そしたらその先週に4/9がキャンセルになったと言うではないか!思わず鳥肌が立っちゃった。
そんなこんなしてるうち当初消極的だった同じ階のエルスウェーニョのマスターも前向きになってきて相鉄ムービル3階に見事にジャグストリートが出来上がってきた。
有料会場、無料会場、出演者の出演数、いろんなコトの線引きにMOONEYさんは戸惑いを隠せずにいたが、LittleFatsのあつしクンや中杉の矢野クンもMeetingに来てくれたりしてだんだんと話は前進。昼間の会場もなかなか決まらなかったものだから、もう半ば強引にビブレの裏手側の許可を取りつけ、THUMBS UPも本多劇場も昼間から会場とすることで何とか演奏時間を確保。そしてその時間の長いことからお客さんも時間である程度分散することを考えました。
スタッフも前回からほぼ固まりつつあり、ボランティアも多くが募ってくれた。そして今回直前にみんなでTシャツを刷った時間が(飲みに行く時間を惜しんで、、)また一体感を生んだような気がしたものです。
天気予報通り当日は晴れ渡った。もう天気がイイと結構心配無くその成功を確信したりしちゃうんだよね。それでも本多劇場の会場作りは当日だし、140人分の荷物の量も心配だったし、楽屋も心配だったし、夜10時には荷物を全部移動しなきゃいけないことも心配、不安はいっぱいありました。
でもまあいつもそうですが始まってしまえばもうその場その場でうまく流していくしか無い!
最初にビブレに登場してくれた中杉ストンパーズは見事にトップバッターをこなしてくれたし、続くFatsにはもうお客さんも相当集まってくれました。MOONEYさんも笑顔笑顔。
本多劇場も本当ジャグバンドショーケースって感じで各地からやって来てくれたミュージシャンの演奏も相まってあったかくて手作り感たっぷり。THUMBS UPでも早くから果たしてお客さんが来てくれるかどうか心配もあったのだが、いつのまにか満席になっていた。嫌な顔せず出入りの度何度も会計に並んでくれたお客さん皆さんありがとう。
夜になって同じ階にあるレストラン、エルスウェーニョで International Little Combo が始まる。札幌から今回遂に海を超えてやってきてくれた出演者達。長い長い待ち時間を経てこのステージが一発目。にもかかわらず素晴らしい演奏が始まる。行ってない人も多いと思いますがこのお店は凄くいい音の響きの会場でした。
そしてもう一件、今年は必ずここでやろうと決めていたアイリッシュパブ。それまでSTOVE'Sに来ていてくれた外人さん達をOPEN以来ごっそり持っていかれた(笑)賑やかなお店。サッカー中継とかやっている時にはハンパ無いので今回も楽しみでした。
夕方セッティングの確認に行ったときには既に一組見た顔たちが祝宴を繰り広げていた。ちょっと前迄ビブレ会場で歌っていた連中だ。そういえばステージで「ギネスを飲もう」とか何とかかんとかアイリッシュ寄りな演奏に乗せて歌っていたアイリッシュ・ジャグバンド、フジヤマKings。聞けば富士宮で店をやっているという。ギネスのTシャツを着ていたメンバーに店のスタッフも興味津々。ここでやらずにどこでやる!と感じたので急遽中杉とファッツの間に飛び入り出演決定。かくして静岡で一番うまいギネスを出す店主と横浜で一番うまいギネスを出す店の対決が実現。相当酔っぱらってたみたいですが、、。全部見れなかったけどこの会場も異様な盛り上がり。
THUMBS UPを出て本多劇場を覗く。そしてエルスウェーニョに顔を出す。どこに行っても近づけばジャグバンドの演奏が聞こえて来る。何か気持ちよかったな〜。春待ちの澤村さんもムービルの一階を出た所でみんな集めて熱いセッションをずっとやっててくれた。有り難いことです。
フェスの常連達、初めての参加者たち、お客さんから出演者になった者達、みんなが何だかいいバランスで出演者もお客さんも慣れてきた感じ。会場もそれぞれ近くみんなが今回近くにいてくれた。
なんか終止あったかさを感じていられました。知らないうちに常連組が初出場者を面倒見てたりしてくれているし、とにかくみんな時間を守ってくれることが本当に有り難い。スタッフも今回は強力でした。いつもみんなと話す時間が全然取れないんだけど、この場を借りてありがとう言いたいです。
今回は準備が遅れた具合でプレス(新聞など)の取材などが満足に取れませんでした。しかしもうそんなことしなくてもこのフェスのお客さんが着実に増えていることを実感しています。おかげさまで集客数も倍に出来ました。出演者も第一回目の倍になりました。タライの数も倍になったわけです。来年に向けてまだまだ課題は残る訳ですが、みんなで力を合わせれば何とかなるでしょう!
MOONEYさん、ホントにありがとう。
出演者のみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした。
お客さんのみなさん、さあいつかは出演者に名を連ねて下さいね。
掲示板のみんなからの書込みや、出演者達のホームページでの掲示板での盛り上がりも嬉しいです。
ブタメ解散の日となってしまいましたが、Massyもいつもお疲れさま。映像チームも本当ご苦労様でした。映像楽しみにしています!
そんな感じでしょうか。ついキーボード打ちまくっちゃいました。長々とおつきあいどうもです。